テニススタジオ川口 ブログ

来期のテーマは上級者は必ず抑えている”アレ”です

こんにちは、テニススタジオ川口の伊東です。

 

今回は編集前記では今期テーマの振り返り、編集後記では来期テーマについて解説していこうと思います!

 

それでは今期のテーマの振り返りですが、覚えていますか?(笑)
・フォアハンドストロークをクロスへ強打
・ハイボレーの強打
でしたね!
でしたよね?!?!(笑)

 

 

ストロークの強打に関しては、打点の高さやスイングの軌道、重心移動等がポイントになっていました!

 

ほとんどの方が打てる準備ができているのも関わらず、打点を落として低いところで打ってしまう癖があったので、無駄を省く良い機会になったのではないでしょうか?

 

相手の時間も奪いつつ、よりパワーのある強打を今後も身に付けていきましょう( *´艸`)

 

 

そしてもう1つはハイボレーの強打でしたね♪
高い位置でのラケットセットと下半身の重心移動がポイントとなっていました!
チャンスボールが来た時は、ラケットは上げるけど重心は落とす。
上半身と下半身で逆の動きをすることになるので、少し難しかったですね(´;ω;`)

 

 

ですが、期の後半では多くの方がパワーのあるハイボレーを打てていました!
あと皆さんのに足りないのは“コントロール”ですね(笑)

自分のコントロールできるスピードの範囲内で、パワーを出すことができるというのが実戦においても重要です!

『ここはバチーーンっと決めてやるわっ!!』という欲求に負けないように頑張ってください(笑)

 

どちらも今まで自分のテニスに取り入れていなかったものだと思いますが、『難しいからいいや、、、』と敬遠することなく、どんどん実戦で取り入れてください!!
ゲームに強いプレイヤーは必ず抑えているポイントですからね( *´艸`)

 

さあ続いて、編集後記では来期のテーマ!!

 

 

来期のテーマですが、要望の多かった“ボレー”をメインに進めて行きます!

 

要望の多かった理由としては、生徒の皆様が僕のダブルスにおける素晴らしい指導を受けて、ポーチやボレーヤーとしての動きを多く取り入れ始めたことが、理由の1つだと勝手に思っています!(笑)
積極的にポーチに出れば、その分ボレーをする機会が増えるわけですから、そこを安定させたいわけですね♪

 

 

主に伸ばしていく技術としてはボレーにおける、“面の作り方”“距離の調整”“抜き方(タッチ)”となります!(^^)!
これがすご~~~~く大事なんですよね(笑)

 

 

僕も学生の時はダブルスで並行陣はめったに作らず、『結局相手のラケット弾きゃいいんだろぉ?!?!』とストロークの強打ばかりしていました(笑)
でもこの仕事を始めて、よりテニスを深く知ろうとして気付いたんです。

 

 

「コートの後ろで一生懸命ボールを引っ叩くより、前出てポンッてボレーするほうが楽なんじゃね?」と。

 

その気づきからはゲーム中においてボレーをすることが3倍くらい増えましたし、並行陣を作ってポイントを取ることが圧倒的に増えました!!
ポジション移動に伴うスタミナ消費はあるものの、以前に比べて省エネで楽に、そして有利にゲーム進められています♪

 

 

これはテーマのポイントを抑えれば、あなたにも出来ますからね!(^^)!
薄々気付いているとは思いますが、テニスは“ネットに近づけば、近づくほど有利”です。
来期のテーマをしっかり抑えて、“変幻自在のボレー”を会得しましょう!!

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