テニススタジオ川口 ブログ

月別アーカイブ: 2021年4月

来期のテーマは上級者は必ず抑えている”アレ”です

こんにちは、テニススタジオ川口の伊東です。

 

今回は編集前記では今期テーマの振り返り、編集後記では来期テーマについて解説していこうと思います!

 

それでは今期のテーマの振り返りですが、覚えていますか?(笑)
・フォアハンドストロークをクロスへ強打
・ハイボレーの強打
でしたね!
でしたよね?!?!(笑)

 

 

ストロークの強打に関しては、打点の高さやスイングの軌道、重心移動等がポイントになっていました!

 

ほとんどの方が打てる準備ができているのも関わらず、打点を落として低いところで打ってしまう癖があったので、無駄を省く良い機会になったのではないでしょうか?

 

相手の時間も奪いつつ、よりパワーのある強打を今後も身に付けていきましょう( *´艸`)

 

 

そしてもう1つはハイボレーの強打でしたね♪
高い位置でのラケットセットと下半身の重心移動がポイントとなっていました!
チャンスボールが来た時は、ラケットは上げるけど重心は落とす。
上半身と下半身で逆の動きをすることになるので、少し難しかったですね(´;ω;`)

 

 

ですが、期の後半では多くの方がパワーのあるハイボレーを打てていました!
あと皆さんのに足りないのは“コントロール”ですね(笑)

自分のコントロールできるスピードの範囲内で、パワーを出すことができるというのが実戦においても重要です!

『ここはバチーーンっと決めてやるわっ!!』という欲求に負けないように頑張ってください(笑)

 

どちらも今まで自分のテニスに取り入れていなかったものだと思いますが、『難しいからいいや、、、』と敬遠することなく、どんどん実戦で取り入れてください!!
ゲームに強いプレイヤーは必ず抑えているポイントですからね( *´艸`)

 

さあ続いて、編集後記では来期のテーマ!!

 

 

来期のテーマですが、要望の多かった“ボレー”をメインに進めて行きます!

 

要望の多かった理由としては、生徒の皆様が僕のダブルスにおける素晴らしい指導を受けて、ポーチやボレーヤーとしての動きを多く取り入れ始めたことが、理由の1つだと勝手に思っています!(笑)
積極的にポーチに出れば、その分ボレーをする機会が増えるわけですから、そこを安定させたいわけですね♪

 

 

主に伸ばしていく技術としてはボレーにおける、“面の作り方”“距離の調整”“抜き方(タッチ)”となります!(^^)!
これがすご~~~~く大事なんですよね(笑)

 

 

僕も学生の時はダブルスで並行陣はめったに作らず、『結局相手のラケット弾きゃいいんだろぉ?!?!』とストロークの強打ばかりしていました(笑)
でもこの仕事を始めて、よりテニスを深く知ろうとして気付いたんです。

 

 

「コートの後ろで一生懸命ボールを引っ叩くより、前出てポンッてボレーするほうが楽なんじゃね?」と。

 

その気づきからはゲーム中においてボレーをすることが3倍くらい増えましたし、並行陣を作ってポイントを取ることが圧倒的に増えました!!
ポジション移動に伴うスタミナ消費はあるものの、以前に比べて省エネで楽に、そして有利にゲーム進められています♪

 

 

これはテーマのポイントを抑えれば、あなたにも出来ますからね!(^^)!
薄々気付いているとは思いますが、テニスは“ネットに近づけば、近づくほど有利”です。
来期のテーマをしっかり抑えて、“変幻自在のボレー”を会得しましょう!!

テニススタジオ川口でロケ

こんにちわ、フロントの小林です。

 

実は先日、テニススタジオ川口でロケがありました。

 

埼玉テレビ『鬼丸テレビ』という番組で、落語家の
三遊亭鬼丸さんがいらっしゃいました。


鬼丸さんは高校時代硬式テニス部で、この日は30年振りのテニス!

 


どんどん上達されるので、コーチの指導にも熱が入り
途中から「テニス教室番組」のようになっていましたが(^^)
放送が楽しみです♪

 

 

放送日:5/17(月)・ 5/24(月)
21:45~21:55

 

https://www.teletama.jp/onimaru_tv/

武内コーチのテニスレッスンからの、池田コーチとの対決!!
結果は放送で!!

 

是非皆様もご覧ください♪

ウィンブルドン大会においてのボールボーイの時給

こんにちは、テニススタジオ川口の伊東です。

 

今回も“知ってるだけで、ドヤ顔できるテニス豆知識”
を、ご紹介していこうと思います!

 

今日のテーマは“ウィンブルドン大会においてのボールボーイの時給”についてです!(笑)
ウィンブルドン大会では欠かせない存在のボールボーイ。
コート上での彼らはとても子供とは思えない、洗練されたものを感じますよね♪

 

そんな彼らがどのようにして“ウィンブルドン大会”のボールボーイの座を勝ち取るのか。
まずはそれまでの道のりを簡単に説明します!

 

手順としてはざっくり①~③まであります。

 

①としてはウィンブルドン大会が行われる“地元の学校の校長先生などから推薦を受け、ウィンブルドン大会運営が行っているルールや知識についてのテストに合格すること”です!
まずこの時点で既に超難関な気がしますが(笑)
推薦を受け、テストに合格した生徒が②のステップへと進めます。

 

②はプレトレーニングプログラム。
筆記試験や、体力測定(短距離走、反復横跳び、スクワット等)を行います。
中でも技術測定はボールボーイならではの技術である“片手を大きく上げてから、ワンバウンドさせる”や“ボーリングのようにまっすぐボールを転がす”等のトレーニングも行うそうです!

 

③ウィンブルドン大会においてボールボーイとしてコート上に立つ
長期間の厳しい訓練に耐え抜いた“精鋭”達は念願の舞台でボールボーイとして活躍します。
しかし、本番はここから!
ピリピリとした空気の中行われる試合中は、一瞬も気が抜けません。
少しでもミスをしたり、取り乱したりするとプレーの邪魔になってしまうからです。
こんな緊張する作業を平均15歳の少年少女が行っていると思うと感心しますよね(笑)

 

 

以上がボールボーイになるまでの簡単な手順です!

 

 

じゃあ肝心のウィンブルドン大会のボールボーイの“時給”はというと…(笑)

大会の開催期間は2週間ほどで、大会終了後に140ポンド支払われるようです。
(日本円で約2万円)

 

ボールボーイになるまでの道のりや、厳しい訓練期間を考えるともう少し高くしてあげてもいいのでは、、、(笑)
と思いましたが、“名誉”を一番に考える彼らにとっては、さほど重要なことではないようです(本当に子ども?(笑))

 

いかがだったでしょうか?
これでウィンブルドン大会の開催期間中は、間違いなくドヤれますね!(笑)
今後は選手はもちろん、コート上で活躍するボールボーイも応援してあげましょう♪

 

 

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https://tennis-gakko.info/

最後まで読んでいただきありがとうございます!

それではまた次回!(^^)!