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ウィンブルドン大会においてのボールボーイの時給

こんにちは、テニススタジオ川口の伊東です。

 

今回も“知ってるだけで、ドヤ顔できるテニス豆知識”
を、ご紹介していこうと思います!

 

今日のテーマは“ウィンブルドン大会においてのボールボーイの時給”についてです!(笑)
ウィンブルドン大会では欠かせない存在のボールボーイ。
コート上での彼らはとても子供とは思えない、洗練されたものを感じますよね♪

 

そんな彼らがどのようにして“ウィンブルドン大会”のボールボーイの座を勝ち取るのか。
まずはそれまでの道のりを簡単に説明します!

 

手順としてはざっくり①~③まであります。

 

①としてはウィンブルドン大会が行われる“地元の学校の校長先生などから推薦を受け、ウィンブルドン大会運営が行っているルールや知識についてのテストに合格すること”です!
まずこの時点で既に超難関な気がしますが(笑)
推薦を受け、テストに合格した生徒が②のステップへと進めます。

 

②はプレトレーニングプログラム。
筆記試験や、体力測定(短距離走、反復横跳び、スクワット等)を行います。
中でも技術測定はボールボーイならではの技術である“片手を大きく上げてから、ワンバウンドさせる”や“ボーリングのようにまっすぐボールを転がす”等のトレーニングも行うそうです!

 

③ウィンブルドン大会においてボールボーイとしてコート上に立つ
長期間の厳しい訓練に耐え抜いた“精鋭”達は念願の舞台でボールボーイとして活躍します。
しかし、本番はここから!
ピリピリとした空気の中行われる試合中は、一瞬も気が抜けません。
少しでもミスをしたり、取り乱したりするとプレーの邪魔になってしまうからです。
こんな緊張する作業を平均15歳の少年少女が行っていると思うと感心しますよね(笑)

 

 

以上がボールボーイになるまでの簡単な手順です!

 

 

じゃあ肝心のウィンブルドン大会のボールボーイの“時給”はというと…(笑)

大会の開催期間は2週間ほどで、大会終了後に140ポンド支払われるようです。
(日本円で約2万円)

 

ボールボーイになるまでの道のりや、厳しい訓練期間を考えるともう少し高くしてあげてもいいのでは、、、(笑)
と思いましたが、“名誉”を一番に考える彼らにとっては、さほど重要なことではないようです(本当に子ども?(笑))

 

いかがだったでしょうか?
これでウィンブルドン大会の開催期間中は、間違いなくドヤれますね!(笑)
今後は選手はもちろん、コート上で活躍するボールボーイも応援してあげましょう♪

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

それではまた次回!(^^)!

 

 

 

 

 

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